最大の特徴は、ヒトの血を吸う「吸血性」の昆虫だということ。吸われたあとは激しいかゆみが起き、痕は数週間残ることもあります。 寝ているヒトから吸血することが多いため、寝室やマットレスの上、ホテルの部屋でよく出没するそう。 CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、トコジラミは「ヒトの寝床から約2.5メートル以内に生息する傾向がある」と発表しています。 「まず、電気を消す、ブラインドを閉める。そして携帯電話のライト(懐中電灯)をオンにしてください」 「部屋の明かりがない状態で、布団の下を注意深くチェックしてください。布団の折り目もマットレスの下も全部チェックして」 「トコジラミは、布団の角や折り目に潜んでいることが多いです。ベッドパットがあれば、それも注意して確認してください」 「ベッドやソファーなど、トコジラミが発生しやすい場所に、脱皮時の抜け殻が残っている場合もあります。これもトコジラミが近くにいる兆候です」 「15年で何百ものホテルをチェックしてきましたが、マットレス以外にトコジラミを見つけたのは個人的に1回だけです。ですが、トコジラミはどこにでもいます」 「トコジラミは、古びたホテルや怪しげなビジネスホテルにいると思われがちですが、実はどこにでもいるんです」 「人によって持ち込まれる場合もあるので、トコジラミがいるかどうかという問題と、ホテルがどう対処するかという問題はまったく別の話です」 隣の部屋ではなく向かい側の部屋を希望するのは、トコジラミが部屋を超えて移動している可能性があるためだといいます。 「もし、5つ星のうち2つしか星がないホテルで、いろんなレビューに『清潔さに問題あり』と書かれていたら、そこはおそらく泊まる場所として適していません」 「観光業に携わる人たちをきちんと指導しない限り、何も知らないまま接客してしまう。だからこそ、こうしてSNSで発信しています」 TikTok:@haleewithaflair Instagram:@haleewithaflair YouTube:@haleewithaflair

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