生まれてすぐ千葉に引っ越したものの、ほぼ毎年、夏休みになると鹿児島に帰って1カ月ほど過ごしていたという。

火山灰を収集するための「克灰袋」と呼ばれる袋だ。自治体が無料で市民に提供し、指定場所で回収している。

山里が目にした袋の中にも、桜島の噴火によって飛来した火山灰がびっしりと入っていた。「ばあちゃんが一生懸命集めた灰、それを全部家の前にばら撒く、それが大好きだった」と悪ガキぶりを明かし、優しい祖母との思い出を振り返った。

「ばあちゃんのだけじゃ飽き足らず、ご近所からも集めてばあちゃんの家の前でばら撒く、ばあちゃんもたまったもんじゃなかったろうけど、いつも笑って誉めてくれていた笑顔を思い出す」

「鹿児島の人はこの笑顔がどんだけ凄いことかわかってもらえるかなと」

それは、祖母が営んでいた食堂で、お客さんに混じって、祖母がつくったラーメンを食べることだった。お客さんが、瓶のコーラなどをよくご馳走してくれたそうだ。

9月10日にトークライブ『山里亮太の140』を鹿児島市内で開催するという。

今回の投稿に対し、ファンたちから「同郷だったとは‼︎嬉しいです😍でも、黄色のビニール袋の中身ばら撒くのはダメ絶対ww」「良き思い出話にほっこりしみじみしました😂」「鹿児島そだちですが、大笑いしました」と反響が寄せられている。

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